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2020/11/03 14:44

こんにちは!こんばんは!新潟県のニット工場から愛を込めて。toiro(トイロ)です。

今日は、定番ニットを使った秋冬スタイル提案です。私たちが大切にしてることを、いろんな人に知ってもらいたくて、今年も色んな着用写真を撮影しています。

というのもtoiroが大切にしていることのひとつに「誰のワードローブにも溶け込む」というのがあって。世代も、性別も、ファッションの趣向も問わず、合わせやすいニットアイテムを目指しています。

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toiroは、いろんな世代の、色んなファッションを楽しみ方々に、毎シーズン購入してもらっています。それを伝えるためのビジュアルが必要なのかな、と気づいたので、時間があれば、気軽にパチリと撮らせてもらっています。

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私たちが考える「優秀なニット」とは?

年代も、性別も、趣味趣向も異なるのに、それぞれのワードローブに溶け込むニットではないでしょうか。例えば、パパにも、ママにも、そして、お年頃のお子さんにも似合うことも優秀なニットの条件の一つじゃないかと考えたわけです。何しろニットは、伸縮性があって、着る人によってシルエットも変わりますから。

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同じMサイズのプルオーバーでも、着る人の体型によって、ファッションの趣向によって印象は全然、違いますよね。カップルで、夫婦で、親子で、兼用することも出来る。それぞれがコーデしやすい。それがtoiroの目指す優秀なニットです。

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工場ブランドだから、品質は高くて当たり前。

暖かくて当たり前。チクチクしなくて当たり前。縫製が良くて当たり前。タッチが良くて当たり前。「その先にある価値」を追求し続けたいと真剣に考えています。

例えば、同じカーデの、同じ色カラーの、同じサイズなのに、着る人によって印象が全然、違う。でも、その人らしく似合っている。そんなニット、最高じゃないですか。

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そして、2020年の秋冬アイテムのご紹介です。

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現在、メインで販売中は、この3アイテム。

まずは、通称「ラムの柔らかカーディガン(品名Combination Lamb Cardigan / 価格¥22,000 +税)」。グレー、キャメル、チャコールの定番3カラー。

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素材は、子羊(ラム)のウール。特に、ふんわりとした柔らかい毛を使用。メリノー種(豪州産)とイギリス種(英国産)との交配で生まれたカムバック種のラム(生後12か月未満の羊毛)です。メリノウールの柔らかで温かみのある肌触り、英国羊毛のスポンジッシュな膨らみ。優れた二つの特性を併せ持つ、優れた羊毛。

素材の良さを存分に楽しんでもらいたいから、編み地はシンプルに。奇をてらわず、全面が「六角形」のハニカム組織。肉厚で、ふっくらとした肌ざわりに包まれてください。

もはやtoiroの代名詞とも言える「リブの配色トリミング」。ワードローブに溶け込みつつ、その日のコーデのポイントになる一着です。今年もいいカーデが出来ました。

要望に応えての復活。

今年は、5年ぶりに帰ってきました、通称「ポケ付きプルオーバー(品名Relax fit Pullover / 価格20,000円+税)」。

こちらもtoiroらしい「襟元」と「袖口」のリブ配色。コーデの邪魔をしないカラー展開は「プラム」「Lグレー」「ナイトブルー」の3色。

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ゆったりめのリラックス・シルエットは、オーバーサイズ気味に着てもかわいい一着。モヘアっぽいウールベースの糸を引っ掻いて毛足を出したタム糸が表面を走っているので、上質で柔らかい風合いが楽しめます。着るほどに、体に馴染み、毛足も出てきてモフッとしたタッチに育ちます。

開発担当のわがままで復刻。

開発担当者の強い要望で再登場。2年ぶり2度目の登場。ニットでは、珍しいリバーシブルで着ることの出来るプルオーバー。高い縫製技術を誇るファクトリーブランドだから、実現可能なリバーシブル。

通称は、そのまんま「リバーシブルのプルオーバー(品名Reverse Mix Pullover / 価格¥18,000 +税)」。ベージュMix、ネイビーMix、プラムMixの3カラー。

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今年は、素材を変えて再登場。

あまりの人気に、前回のリリース時は、すぐに完売したプルオーバー。今年は素材を変えて帰ってきました。落ち着いた雰囲気の「多色杢糸」だから、よりニットならではの、柔らかな印象を与える一着になりました。

手ざわりも絶妙。英国産の羊毛100%。やや独特のハリがあって、ツイーディでハードな風合い。着ていくほどに馴染んでいきます。

編み地は、前身が「片畦(かたあぜ)」、後身は「天竺表目(てんじく・おもてめ)」、袖は「天竺裏目(てんじく・うらめ)」。裏返して着たときには、編み地も、縫い代の出方も逆に入れ替わるユニークなデザイン。

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上の画像の左側と右側で異なるのがわかりますでしょうか。「首回り」「肩口」の縫い代、そして、編み地が表裏で異なっています。

toiroのプルオーバーは「着まわし万能」が最低条件。その上で「ファクトリーブランド」だからこそ、ニット独自の性質を活かした「ちょっと面白いね」を目指してます。「定番にして個性的」「新鮮だけど飽きない」。そんなニットを目指しています。

今年も数量限定の生産。

完売したら終了。追加生産の予定はありません。余剰在庫を作らないことで、商品単体の価格を抑えています。

以上、私たちtoiroがメインで販売している3アイテムのご紹介でした。ご興味のある方は、是非、商品ページをチェックしてみてください。